アルゼンチン政府の公式アプリMiArgentinaによる新型コロナウィルスワクチン接種済み証明書が海外渡航の際、ワクチンパスポートとして公的価値が認められるよう、各国の外務省に通知が行われました。去る月曜日より法的効力発揮となります。
このデジタルワクチン手帳はスペイン語と英語で記され、海外渡航のさい使用可能となります。
また各国で使用されるワクチンパスポートの書式も要請されました。しかし現時点では世界保健機構WHOはワクチンパスポートの是非を明確には指摘しておらず、国ごとに条件が違ってくるので、旅行者各自が渡航先国の条件を確認するよう促しています。