RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

予備選挙がこの日曜日行われます

この日曜日全国で国会議員予備選挙が行われます。この1週間は緊迫した状況の中選挙運動は行われました。候補者の極端化が顕著となり、それぞれの政党より市民に投票を訴えています。

民間コンサルタント会社のアナ・イパラギ−レ代表は、この予備選挙は11月に行われる国会議員選出選挙の行方を決定するもので、また2023年に行われる大統領選挙の前哨戦でもあり、それぞれのポジションが明確化されると述べました。

 

 

一方でコンサバ右派が若年層を掴み、意表を突く発言で、最善の選択肢だとアピールし、反対に多数の世論調査ではコロナ禍と経済悪化で選挙に対し無関心派が増加していると報告が出されています。

与党のFrente de Todosと野党最大派のJuntos por el Cambioは、両者とも政権に就いた経験があり、その結果はポシティブなものではなかったことから、無関心派や投げやり派が増えているとイパラギ−レ代表は分析しています。