サンティアゴ・カフィエロ内閣官房長官は アルゼンチン国営ラジオ放送局・全国の49の支局のメンバーが集い行われる 全国ネットワーク・インタビューで質問に応え懇談しました。
カフィエロ官房長官は債務再建・整理、野党の役割、コロナ禍以降のポスト・パンデミックにおける国家に要求される働きについて言及し、行方不明となっていたファクンド・アストゥディージョ・カストロさんの白骨死体が発見された件での司法の正義の裁きを訴えました。“何が起こったかを明らかにし、最後の最後まで事実解明されることを望む”と。
多大なテーマの中でも、特に新型コロナウィルスワクチンを製造する世界16カ国の1つになったアルゼンチンの科学技術をカフィエロ官房長官は高く評価しました。そして “アルゼンチンの生産・技術能力を声高に語っていかなければならない。前政権がしたことは、私達が名誉に思うべきことを痛め、損なうことだけだった” と厳しく批判しました。
日本語訳・ナレーション:植田敬子
ウェブサイト:フリアン・コルテス
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