アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領はラテンアメリカ気候変動サミット「アメリカ大陸における気候変動対策のためのハイレベルでの対話」の開会式でスピーチを行い、国際債務と気候変動対策を交換することを訴えました。
アルゼンチンは今回のサミットのホスト国を努めており、米国のジョン・ケリー気候変動特別大使、アントニオ・ギマラエス国連事務総長や各国の代表、関連機関の代表らが参加するバーチャル・サミットとなりました。
開会式でのスピーチでフェルナンデス大統領は列席の各国・各分野のリーダーに気候変動阻止するための各自の行動に謝意を表し、地球崩壊を止めるにはこれまでの発展パラダイムを一新しなければいけないと述べました。