ラテンアメリカ・カリブ海諸国機構CELACは去る土曜日マルビーナス、南ジョージアスと南サンドイッチ諸島主権について特別宣言を宣託し、アルゼンチンは正当にその主権を主張していると、再度アルゼンチン支持を表明しました。
外務省はアルゼンチン政府と英国政府が諸島における主権主張問題について対話を再開し、国連第2065条例の通り、一刻も早い和平的で恒久的な解決が待たれるというアルゼンチン側の意向を常に表明してるとの、声明で発表しました。
ラテンアメリカ・カリブ海諸国機構CELACは2011年に関連諸国政府機関間の対話と合意の場として設立され、「アメリカ大陸における時代錯誤の植民地意識が顕著な主権主張問題を和平・恒久的に解決するに向けてアルゼンチン政府は常に建設的な姿勢と積極性で臨んでいる」と、これまでのアルゼンチンの歩みを際立たせています。
そして現議長国に、国連の使命とされる良識を采配し、解決へ向けて関係諸国の足並みを揃える要請を行うよう、委託されました。