非営利団体IMAZON(アマゾン人間環境研究所)によると、さる8月森林伐採により、アマゾンで1.600平方キロメートルの面積が失われていると報告されています。この10年間で最も高い月間指数となっています。
2021年8月確認された森林伐採はパラ州(40%), アマゾン州(26%), アクレ州 (15%), ロンドニア州 (10%) とマット・グロッソ州(9%)でとなっています。
この一連の森林伐採は環境保護団体により告発されていましたが、ジャイール・ボルソナーロ大統領はなんの手立てもせず、黙認していたと訴えられています。森林地帯を生産地帯にするがごとく、森林伐採や焼き畑を推しすすめていると抗議が挙がっています。