ウクライナのボロドミル・ゼレンスキー大統領は、ハビエル・ミレイ大統領の就任式に来賓として参列するためアルゼンチンを訪問しました。 ゼレンスキー大統領は2月に勃発したロシア侵攻に関してアルゼンチンは国連においてウクライナの姿勢を支持すると確信している、とテラン通信社は伝えています。 「ミレイ大統領の支持を確信する」と強調します。 3年前から続くロシアと緊迫した状況の中、ゼレンスキー大統領が行った南米訪問の中で、今回のアルゼンチン訪問は格別の意味合いを持つとウクライナでは報道されています。
ハビエル・ミレイ大統領は大統領府で就任式に参列した国外よりの来賓を迎え入れ、祝福の賛辞を受けました。 フェリペ6世スペイン国王、ウクライナのボロドミル・ゼレンスキー大統領、ミレイ大統領の就任をラテンアメリカの新しい希望と評価したハンガリーのビクトル・オルバン首相、アルメニアのヴァハン・ハチャトゥリャン大統領、イスラエルのエリ・コーヘン外相、チリのガブリエル・ボリッチ大統領、エクアドルのダニエル・ノボア大統領、ウルグアイのルイス・ラカージェ・ポウ大統領、パラグアイのサンティアゴ・ペーニャ大統領、そしてブラジル、ペルー、コロンビアとボリビアよりは外務大臣率いる一行が、また中国よりは代表団がそれぞれ訪亜しました。 ブラジル元大統領のジャイール・ボルソナ氏も参列し、スペインの政党Vox Deiの代表らもアルゼンチンを訪問しました。