本日アルゼンチン国営ラジオ、南極大陸のアルゼンチンのエスペランサ基地に位置するサン・ガブリエル大天使支局LRA36は放送開始より44周年を迎えます。世界の中でも最も南に位置する国営放送局の1つとなっています。 数年前より、アルゼンチン軍の女性隊員によりオンエア放送が行われています。そのための研修を受けたスタッフとなっています。 新たなアニバーサリーにスタッフの Lorena Alvaradoさん、 Maria Victoria Menendezさんと Noemi Cisnerosさん、そしてオペレーターのNicole Valdebenitoさんに感謝の気持ちを伝えます。 放送開始当初、サン・ガブリエル大天使支局の運営はウスアイア支局LRA 10とリオ・グランデ支局LRA24のサポートを受けて行われていました。放送された最初の曲はラ・プリマベーラ(春)、ビクトル・ベラスケスのミロンガのリズムのタンゴでした。そして最初の番組は「氷河の地平線」という名前で、エスペランサ基地とサルヘント・カブラル要塞での日々の活動を紹介する内容でした。 現在では南極大陸における全てのアルゼンチン基地を対象に毎日放送が行われています。そして短波放送で世界に向けて発信しています。 エスペランサ基地の責任者はグスターボ・コルデロ・スカンドロ大佐で、コーディネーターはホアン・ベナベンテ氏となっています。 44周年おめでとうLRA 36‼        

10月20日(金)番組          

10月18日(水)番組    

10月12日(木)番組          

10月11日(水)番組          

10月2日(月)番組        

9月28日(木)番組          

9月27日(水)番組        

チャプター4

ロックの世界では、米国のニュージャーシーのブルース・スプリングスティーンをザ・ボスと呼ぶ。トラップの世界では、ブエノス・アイレス市のアルマグロ地区のドゥキをエル・ヘフェ(ザ・ボス)と呼ぶ。本名マウロ・エセキエル・ロンバルド、年齢27歳、今まで3枚のレコードを出している。アーバン・ミュージックの分野では最もポピュラーなアーティストだ。 デジタル・プラットフォームで1番聞かれたアルゼンチンのアーティストだ。今はヨーロッパでツアーを行っている。12月にはアルゼンチンに帰国し、ブエノスアイレス市のサッカークラブ、リーベルのスタジアムで2回コンサートを開く。来年、スペイン・マドリッドのベルナベウ・スタジアムで、ソロでコンサート開催を予定している。       彼にとって、サッカースタジアムに姿を現すのはこれが最初ではない。昨年は4回、ブエノスアイレス市のベレス・サルスフィルドのスタジアムで4回コンサートを行った。ロックに関連していない彼の年代のアーティストとしては初の快挙となった。 ガルデル賞のガラに登場した時は、オートチューンを使い、自身の声を整えた。それをチャルリー・ガルシアは厳しく批判した。それに対し、ドゥキは落ち着いて答えた、チャルリー・ガルシアの雨のベレス・サルスフィルドのリサイタルは素晴らしかったと。     ドゥキは8年前、アーバンミュージックのフリースタイルのコンペ、El Quinto Escalonに登場し、一気に若いファンの支持を得た。 タンゴが根強い場所、アルマグロ地区で生まれたドゥキは、小さな頃はアルゼンチンロックを聴きながら育った。アルマグロ地区はアルゼンチンロックを象徴するバンド、スーモのリーダー、イタリア人のルカ・プロダンが一時住んだ場所でもある。アルマグロ地区を歌った有名なManana en el Abastoは彼のテ-マだ。 ドゥキは、愛、裏切り、嘘、ドラッグ、様々なライフスタイルについて歌う、ブエノスアイレスのタンゴと同じように。   Duki – Givenchy   ドゥキははじめはバンドのメンバーだった。 だけど今はソロで、成功を収めている。 人気があり、トレンディーなアーティストだ。彼がel […]

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