2022年カタールで行われるサッカーワールドカップへ向けて、優勝候補国と見られるアルゼンチン代表は、さる月曜日南米予選で、ウルグアイと対戦し、3−0で完勝しました。 メッシは試合最初のゴールを決め、アルゼンチン代表として80点目のゴールを記録しました。その瞬間、メッシ現役最後のワールドカップと見られる来年のカタール大会で、アルゼンチン優勝への期待がスタジアム観衆全員を包み込みました。 ウルグアイ代表はパワフルなプレーを見せましたが、決定弾は出ることはなく、試合自体は膠着状態が続き、アルゼンチン代表のRodrigo De Paul選手とLautaro Martínez選手による2ゴールを決め、3−0というアルゼンチンの完勝で試合終了となりました。 今回の南米予選の試合はEstadio de Riveraで行われました。コロナ禍での観客収容人数制限が大きく緩和され、多くのファンが詰めかけました。 アルゼンチン代表はカタール大会へ向けての南米予選で、これまで24試合、負け知らずで来ており22点獲得しています。そして今週木曜日、同じ場所Estadio de Riveraでペルー代表と対戦します。売りに出された入場券は既にソールドアウトとなっています。 ウルグアイ代表はいつでも難しい試合展開を突きつけるチームで、今回の完勝はどこから見ても満足度が高い試合となりました。
エルナン・エスペホとナシオナル・ロックのRAE世界に向けてアルゼンチン のための共同製作 アーティスト名:GATIVIDEO 曲名:“Gualicho” GativideoはアルゼンチンのVHSビデオの配給会社の名前で、そのネーミングを借りた感じで、80年代のポップ調の音楽楽しむカルテットです。バンド結成は2014年でメンバーの平均年齢は23歳を超えません。2018年にリリースされたColoramaが唯一のフル・アルバムで、Gualichoはニューシングルで、バンドのポップ好みがよく分かる1曲です。 アーティスト名:RUDY 曲名:“Salsipuedes” “Tánatos” はコルドバ州出身のアーティストRudyの3枚目のアルバムです。時代を反映し、悲観的トーンの作品です。アメリカンスタイルのサウンドとタレント溢れるバンドで、Rudyは若き女性アーティストの中でも、アルゼンチンロックのスピリッツの忠実なスタイルで抜きん出ています。優しく暖かい歌声による“Salsipuedes”は2020年、コルドバ州首都のコルドバ市で作曲され、収録されました。 アーティスト名:GUAZUNCHO 曲名:“Solo se trata de vivir” レコード会社Fuego […]
アルゼンチンのニュースです。 もう皆様ご存知のように、アルゼンチン国営ラジオ放送局メンドーサ支局は正式に“Quino”という名称が付けられました。イラストレーターで有名なアニメ“Mafalda”の生みの父、メンドーサ州生まれのQuinoの逝去1年を記念してその名前が付けられました。 記念セレモニーはアルゼンチン公共メディア・通信庁のValeria Zapesochny代表、アルゼンチン国営ラジオ・テレビ放送局のRosario Lufrano代表とアルゼンチン国営ラジオ放送局のAlejandro Pont Lezica代表と メンドーサ支局LRA6のMariana Olguín局長が出席して行われました。 Valeria Zapesochny代表は女性として初めて アルゼンチン公共メディア・通信庁代表に就任した人物で、またメンドーサ州との縁の深さをスピーチで紹介しました。「父はメンドーサ州出身で、Quinoが生まれる2年前、1930年に生まれた。私と同年代の人たちにとって、偉大な人道主義者であったQuinoは大きな跡をそれぞれの人生に残した。私が初めてジャーナリストとしての職についたのもこのメンドーサ支局だった。」と語りました。 Quinoは先見の明を持った人道主義者で、イラストレーターとして様々なキャラクターを作り上げ、その口から環境保護、女性の平等、社会格差、など現在でも答えが出ていない事項に関する疑問を問いかけます。1つの州、1つの国という枠を突き破り、全人類の至宝と言えましょう。 セレモニーではQuinoの遺族が出席した他に、スペイン人のシンガソングライターのJoan Manuel SerratやアルゼンチンのシンガソングライターやアーティストのVíctor Heredia, Daniel Divinsky, Felipe PignaとKuky Millerなどの様々な業界のマエストロQuinoと交遊があった人物がビデオレター、またはリモートでセレモニーにその姿が見られました。
さる8月中旬記録された再生可能な(サステナブル)エネルギーによる発電が国内のトータルの24%に到達したとアルゼンチンのTelam通信社のリポートに報告されています。 年間平均数値は全体の10%となっています。 同リポートには「国内で使用されているエネルギー資源が大きな転換期を迎えている。現在はその85%が化石燃料に頼っており、もっとクリーンなエネルギー資源にシフトすることが、温室効果ガスの排出を減少させる最も手早い方法で、プラス森林伐採を止めることが、、地球温暖化ストップを意味する。」と記されています。 11月1日から12日、スコットランドのグラスゴーで開かれる天候変動サミットで、アルゼンチンは2030年までに、国内で使用されるエネルギー資源の30%をサステナブルエネルギー資源にすることをコミットメントとして発表します。 リポートにによると、アルゼンチンはその地理的位置と豊富な自然資源(北部では太陽光、南部パタゴニア地域では風力、バイオマス、材木工業、都市部の廃棄物は国の中央部に集中している点や大西洋側の海岸のポテンシャル)に加え、地域ごとの特色を最大限に活用し解決できる知識や技術的ノウハウも十分にあることが強調されています。 FULL JAPONES
セバスティアン・ピニェーラ大統領が、初期大統領任期中2010年度、当時所有していた鉱山事業会社売却の際、得た利益をタックスヘイブンとして知られる英国領のバージン諸島のオフショア−口座に入金したという事実をチリ政府はさる日曜日、否定しました。野党は議会でこのことを調査・捜査するべきとの姿勢を表しています。 国際調査報道ジャーナリストコンソーシアムICIJのパンドラ文書で明らかにされ、またエクアドールのギジェルモ・ラッソ大統領の名前も挙がっています。 チリ政府の声明によると、ドミンガ鉱山事業会社の売却の件については、すでに2017年検察庁と裁判所により調査が行われ、犯罪が行われたという事実は判明せず、ピニェーラ大統領が売却に関連したという事実も見つからなかったということで、捜査は終了されたと発表されています。 パンドラ文書によると、ピニェーラ大統領と家族の何人かはドミンガ鉱山事業会社の大株主で、チリのコキンボのフンボルトペンギン保護区域付近で鉱山開発が予定されていました。
アルゼンチン医薬品・食料・医療技術安全管理局Anmatは3歳から11歳までの子供にSinopharm社のワクチン接種を容認し、年末までには接種が始まります。 カルラ・ビソッティ保健大臣は、対象となる年齢の子どもたちは全国で600万人で、1回目と2回目の接種の間21日から28日の間隔が置かれます。 アルゼンチンのパンデミックにとって年齢3歳以上の子供達がワクチン接種を受け、新型コロナウィルス感染症に対して抗体ができるということは、歴史的な医学偉業になると際立たせました。
エルナン・エスペホとナシオナル・ロックのRAE世界に向けてアルゼンチン のための共同製作 アーティスト名:Iván Salo 曲名:“Brillante constelación” Iván Saloは10年以上も前より音楽活動をしているソロのミュージシャンで、2枚目のアルバム“Decantado”に収録されているテーマです。.コロナ禍、星座にインスパイア受けて作られた1曲で、すぐに口ずさんでしまうメロディーです。2017年にはアルバム“Despierta”がリリースされました。 アーティスト名:Luger ft Rosse Loudi 曲名:“Los culpables” Lugerはポップ・ミュージシャンで“Los culpables” はシングルのデビュー曲です。プロデューサーにMartín Kanoを迎え、ボーカルにRosse Loudiが加わっています。時間とともに悪化してゆく恋人との関係についてを歌う1曲です。「色々なメロディー、リズムをミックスし、新しい音楽コンセプトを表現したい。ポシティブなエナジーを皆に伝えたい。」彼自身の言葉です。 […]
DX番組レジュメ 世界のラジオ受信リポート: −北朝鮮へ向けて放送されている海賊版ラジオNorth Korean Democratization Committee、 −ドイツのDeutsche Welle、 −北朝鮮へ向けて放送されているもう1つのラジオVoice of Martyrs、 −出力僅か1kwでドイツより発信されているBrazilian Radio Onda、 −ドイツのもう1つの短波放送Deutscher Wetterdienst DWD、 −Ethiopia Home Serviceラジオ、 −海賊版ラジオVoice of Oromo […]