日曜日全国で国会議員選出のための予備選挙が行われました。 与党のFrente de Todosは6州で勝利し、野党のJuntos por el Cambioは18州で勝利しました。 11月14日本選挙が行われます。 日曜日選挙の後、アルベルト・フェルナンデス大統領は支援者を前に、「願っていた結果が出なかったことは、何か間違ったことをしたからだと投票箱が明確にした。それには耳を傾けなければいけない。満たされなかった要求があったということ。明日から一新し、注意深く聞かなければいけない。」と語りました。 (11月の本選挙に向けて)「選挙運動は始まったばかりだ。(…)後2年間、大統領としての任期は残っている。諦めない。ゼロの立場に戻り、皆さんに助けを乞う。11月にはこの結果をひっくり返そう。」とアルベルト・フェルナンデス大統領は強調しました。 全国で3.400万人が今回の投票のため選挙人名簿に登録されています。
エルナン・エスペホとナシオナル・ロックのRAE世界に向けてアルゼンチン のための共同製作 アーティスト名:Bié música 曲名:“La primavera” ブエノス・アイレス市出身のメンバーで構成されるカルテットで、美しい声のボーカルはGabriela Genniです。“No hay pierde”( 2013年)と “Del otro lado”(2018年)の2枚のレコードをこれまで発表しており、2019年の Premios Gardelアワードでは女性ロックアーティスト 最優勝賞にノミネートされました。21世紀初頭のルイス・アルベルト・スピネッタが率いたカルテットのリリック・スタイルがエンブレムとなっています。 アーティスト名: El dependiente ft […]
世界の短波放送リポート -アルメニアよりAfghanistan International TVラジオ、 -NUGラジオ, Voice of National Unity Government of Myanmar、 -Kashmir Civitasラジオ、 -ブルガリアの短波ラジオ愛好者Ivo Ivanovさんの会報誌SWLBulgariaに掲載された次の受信リポート: Sae Nalaというラジオ、 Tigray Media Houseラジオ、 BRB Denge Welatラジオ、 Raadiyyoni […]
アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領はラテンアメリカ気候変動サミット「アメリカ大陸における気候変動対策のためのハイレベルでの対話」の開会式でスピーチを行い、国際債務と気候変動対策を交換することを訴えました。 アルゼンチンは今回のサミットのホスト国を努めており、米国のジョン・ケリー気候変動特別大使、アントニオ・ギマラエス国連事務総長や各国の代表、関連機関の代表らが参加するバーチャル・サミットとなりました。 開会式でのスピーチでフェルナンデス大統領は列席の各国・各分野のリーダーに気候変動阻止するための各自の行動に謝意を表し、地球崩壊を止めるにはこれまでの発展パラダイムを一新しなければいけないと述べました。
この日曜日全国で国会議員予備選挙が行われます。この1週間は緊迫した状況の中選挙運動は行われました。候補者の極端化が顕著となり、それぞれの政党より市民に投票を訴えています。 民間コンサルタント会社のアナ・イパラギ−レ代表は、この予備選挙は11月に行われる国会議員選出選挙の行方を決定するもので、また2023年に行われる大統領選挙の前哨戦でもあり、それぞれのポジションが明確化されると述べました。 一方でコンサバ右派が若年層を掴み、意表を突く発言で、最善の選択肢だとアピールし、反対に多数の世論調査ではコロナ禍と経済悪化で選挙に対し無関心派が増加していると報告が出されています。 与党のFrente de Todosと野党最大派のJuntos por el Cambioは、両者とも政権に就いた経験があり、その結果はポシティブなものではなかったことから、無関心派や投げやり派が増えているとイパラギ−レ代表は分析しています。
アルゼンチン政府の公式アプリMiArgentinaによる新型コロナウィルスワクチン接種済み証明書が海外渡航の際、ワクチンパスポートとして公的価値が認められるよう、各国の外務省に通知が行われました。去る月曜日より法的効力発揮となります。 このデジタルワクチン手帳はスペイン語と英語で記され、海外渡航のさい使用可能となります。 また各国で使用されるワクチンパスポートの書式も要請されました。しかし現時点では世界保健機構WHOはワクチンパスポートの是非を明確には指摘しておらず、国ごとに条件が違ってくるので、旅行者各自が渡航先国の条件を確認するよう促しています。
さる月曜日開かれたオンライン南米共同市場議会でアルゼンチン代表はアルゼンチン南部におけるチリによる海洋境界線の侵略に拒否の意を表しました。 このバーチャル議会に招聘されていた、レオナルド・パラディス アルゼンチン南部サンタ・クルス州下院議員は、「チリとのこのような紛争は過去のものだと思っていた」と述べ、「一刻も早く行動を起こす必要がある」と語りました。 8月27日チリ大統領法令により海洋境界線の変更は施行され、アルゼンチンの領土侵略を意味することをアルゼンチンは断固として拒否すると記された議会誌が近日中に発表されます。 1984年締結されたアルゼンチン・チリ和平友誼協定には、南大西洋の5.000海里の大陸棚と海底床はアルゼンチンが主権を行使するとあるにも関わらず、チリが一方的にこの海洋圏を自国の海図に加えていたことで両国間が緊迫したそんな状況の中行われた南米共同市場議会となりました。
現在サン・マルティン国立大学とアルゼンチン国立研究機関Conicetが共同開発している新型コロナウィルス国産ワクチンのための増資が認可されました。1億2千万ペソに上る融資で、動物におけるテストなどをカバーします。 後残すところ18ヶ月間の研究期間となります。