アルゼンチンでコロナ禍第2波発生以来、1日あたり最低の全国感染者数、6.915人が記録されました。死者数は24時間で115人となっています。 昨年3月アルゼンチンでコロナ禍始まって以来本日までトータル475万6.378人の感染者数、10万1.549人の死亡者数が記録され、全国の医療機関の集中治療室の満床率は60%で、この1年間と半年の間ノンストップで稼働し続けている医療サービス機関にとって1息つける状態となっているとアルゼンチン保健省は発表しています。
選挙管理局は7月20日、ペドロ・カスティージョ候補とケイコ・フジモリ候補の一騎打ちとなった大統領選挙決定投票より1ヶ月半後、新大統領選出宣言を行います。 フジモリ候補が率いる政党はどのような決定が下されても裁判沙汰にはしないと発表しています。 選出確実と見られるカスティージョ候補は去る金曜日自身のツイッターのアカウントでこの7月28日就任し、2026年までの政権下とる政策の紹介をしました。 そして独立200周年のペルーは民衆間の対話、容認と歩み寄りから生まれた憲法を保つ価値があり、崇拝なる民衆から生まれ、民主主義により可決される憲法、クーデターを恐れることがない憲法を、とコメントしました。
エルナン・エスペホとナシオナル・ロックのRAE世界に向けてアルゼンチン のための共同製作 アーティスト名:Lucia Tacchetti 曲名:“Laberinto” Lucia Tacchettiはブエノス・アイレス州のBahía Blanca市の生まれで, 地元の音楽院でピアノを学び、そして様々な楽器を試したあと、2013年ウクレレを弾きながら、自身初の作曲を行い、2015年にはEP“Feriado”を発表し、フルアルバム “Eleté”に収録されているのが “Laberinto”です。スペイン人の女性歌手Caseroの歌声です。 彼女のジャンルはelectropopで、ヨーロッパ、米国、メキシコで人気が出始めています。スニーカーのグローバルブランドVans主催の音楽フェス “ Musicians Wanted from the Americas”で2万を超える応募の中からはAnderson PaakとBohan Phoenixの審査員により選ばれました。 アーティスト名:Manu Hattom […]
世界の短波放送ラジオの情報です。 PAB Preparing for Jesus、土曜日Tashkentの送信機経由で周波数13.580 kHzUTC時間1300から1400まで、出力100 kwで日本語番組が確認されています。 IBRA MEDIA、短波放送はIbrahimラジオと言う名前で知られています。ベンガル語番組を周波数9.390 kHz、Tashkentの送信機経由でUTC時間1500-1530まで出力100 kW で放送しています。 受信が難しいことで知られるVoice of Freedom、周波数5.920 kHz、韓国のファソンより、UTC時間10:00より出力10 kwでハワイの送信機経由で放送されています。 海賊版ラジオのIran Internationalラジオ、周波数15.629.8kHz、Tashkentの送信機経由でUTC時間0600より出力100kwsでファルシ語番組が放送されています。また周波数12019.8 kHzでも放送が確認されています。 BRB Living Water […]
アルベルト・フェルナンデス大統領はこれまで新型コロナウィルス感染症で亡くなった10万人を超える人々を追悼するため5日間アルゼンチンは喪に服すと発表しました。 大統領は“亡くなった1人1人、名前、人生、家族、友人、その人だけの物語がある”と語り、“パンデミックの犠牲者となった方々を懐う時、社会全体を大きな痛みが貫く”と述べました。
ボリビアで起きた社会抗議運動を鎮圧するため、アルゼンチン政府マウリシオ・マクリ前政権が同国に武器を供給した疑いで現政権は告発しました。 2019年11月エボ・モラレス氏が大統領の座を追われ、ジャニン・アニェス氏が大統領に就任し、それに対する社会抗議運動鎮圧のさいアルゼンチンが武器供給したと証明する書式が去る金曜日、ボリビア政府により発表されました。 そして去る日曜日、アルベルト・フェルナンデス大統領とボリビアのルイス・アルセ大統領はアルゼンチン国営テレビ局により放送されたビデオ会議でこのテーマについて話し合い、フェルナンデス大統領は“当時アルゼンチンはボリビアに対して失礼な態度をとった”と語りました。
米国のモデルナ社の新型コロナウィルス感染症ワクチン2.000万回分が来年上半期アルゼンチンに提供されると合意がなされました。 モデルナ最高責任者CEOのStéphane Bancel氏はアルゼンチン政府のこれまでの支持に謝意を表しました。 モデルナのmRNA新型コロナウイルス感染症ワクチンはアルゼンチンで初めて承認されるメッセンジャーRNAワクチンで、以降米国よりのワクチン提供の可能性の道が開かれます。
去る土曜日サッカー・アルゼンチン代表はコパ・アメリカ決勝戦でブラジル代表と対戦し、1−0で勝利し、優勝杯を掲げました。場所はブラジル・リオデジャネイロのサッカー殿堂のマラカナ・スタジアムで、試合はもちろん生中継で放送され、30%を超える高視聴率を記録し、アルゼンチン全国民が見守るなか試合は行われました。試合後、たくさんの人々が街頭に繰り出し、アルゼンチン選抜の優勝を祝いました。新型コロナウィルス感染が収まって無い中、集団感染が危ぶまれます。 アルゼンチン代表が優勝杯を手にしなくなってかれこれ28年が過ぎ、世界でもダントツの実力を誇る、スペインのバルセロナFCでプレーするスーパースターのリオネル・メッシ選手がキャプテンでありながら、国際タイトルに無縁だったアルゼンチン選抜はこれまで何年もの間、批判されてきました。今回の優勝で汚名返上となりました。 メッシ選手は自身のインスタ公式アカウントで全てのサッカーファンに向けて“この優勝は全てのファン、サポーターの皆様に、そしてもちろん、どこかで応援してくれているディエゴにも捧げる”とコメントしました。 また、アルゼンチン選抜史上、最もゴールを記録しているメッシ選手はリオデジャネイロでの決定戦勝利、優勝は家族、友人、今まで支えてきてくれた人たち全てのもので、“特に新型コロナウィルスと戦っている4.500万人のアルゼンチン人に、誰か近しい人を失った人たち”のものだ語っています。 ブエノス・アイレス市ではシンボルのオベリスクに人々は集まり、また南極のマランビオ基地でも隊員らが優勝を祝いました。その映像です。