先住民族コミュニティー: パンデミックと立ち向かう 新型コロナウィールスの感染が引き起こした衛生・社会危機、外出禁止など感染拡大を防ぐために中央政府や地方政府が打ち出した政策は、アルゼンチン全国の36に及ぶ先住民族コミュニティの現状にどんな影響を与えたのか? アルゼンチンに新型コロナが確認される前、2月までは、アルゼンチン北部の先住民族コミュニティでの貧困と栄養失調のよる乳幼児の死亡のニュースがメディアで大きく取り上げられていました。 先住民族の末裔の多くは都市部で生活していますが、上下水設備が不十分で都市部から遠く離れている僻地に先住民族コミュニティは細々とではありますが存在しています。植民地化のプロセスの終了後それぞれの地方政府が該当する先住民族コミュニティに譲渡した土地です。 https://cdn.radionacional.com.ar/wp-content/uploads/2020/04/Edit.-Japones.-Originarios.-mp3.mp3
アルゼンチンで毎夜9時 UTC時間24時、各地で新型コロナウィールス COVID-19感染拡大防止の為外出禁止の対策がとられている中、医療機関及び緊急時最小限に必要とされるサービスに従事されている方々に敬意を表するため、市民は各家庭で窓を開け 拍手を送ります。 ラエ世界に向けてアルゼンチンのスタッフも在宅ワークで仕事をこなしています。 https://cdn.radionacional.com.ar/wp-content/uploads/2020/04/1b5a7977-e24b-4200-8ad9-27beac0e59af.mp41.mp4 ラエのチームスタッフ: ラウレアーナ・ルビネティ、フリエタ・ガルバン、カリティーナ・コスリッチ、ラジェン・ブラウン、植田敬子、リーナ・ジ、エリック・ドメルギュ、フェルナンド・ファリーアス、チェロ・アジャーラ ウェブサイト: マルティン・ビビロニーフリアン・コルテス ビデオ: エリック・ドメルギュ 制作: シルバーナ・アベジャネーダ
COVID-19パンデミック感染の影響を最低限に抑えるためアルゼンチン政府は非常時対策の一環として ラエ世界に向けてアルゼンチンとアルゼンチン国営ラジオの放送を一本化して皆さまにお送りします。
現在アルゼンチンで見られる新型コロナの感染は患者が国外に滞在中に感染し、アルゼンチンに帰国後、濃厚接触により感染拡大したものです。 緊急体制で感染状態は監視されています。 感染の疑いがあるケースの早期発見と隔離、適正な治療を施し、拡大を防ぐための水際対策のフェーズにアルゼンチンはあります。 高熱や発症の症状が出た際、又感染拡大地域での滞在歴の有無などに配慮し、医療機関に診察を迅速に受けて下さい。 感染拡大地域に滞在されていた方はアルゼンチンに入国後、職場、レクレーション、スポーツイベントなど人が集まる場所を避け14日間の隔離が義務付けられます。 観光客は、無症状の場合 アルゼンチンで隔離に入るか、母国に戻るか選ぶことができます。 公共・民間医療機関には保健省のウェブサイトに掲載され常時更新されるガイダンスとリポートを遵守し患者の手当てにあたるよう要請されています。 今日は新たに11人の感染患者が確認されました。6人がブエノスアイレス市在住、2人がチャコ州、2人がティエラデルフエゴ州そして1人がブエノスアイレス州に住んでいます。 この11人のうち8人が感染拡大地域での滞在歴が確認され、3人が濃厚接触によるものです。 これまで56人の感染が確認され、そのうち2人の死亡が確認されました。患者の隔離は続いています。 各自治体の医療機関は新たに確認される感染患者の濃厚接触のケースを調べ、感染拡大を防ぐため、尽力を尽くしています。
¥女性に対するハラスメントについてチリの大統領は物議を醸すコメントを出しました ヒトパピローマウイルス感染症モニターリング用のアプリがアルゼンチンの女性研究者グループにより開発されました 国連によると農作業に従事する人々の43%が女性となっています
今週のアーティスト ナシオン・ラップ ラテンアメリカよりの移民はウルグアイを新しい住居地として選びます 5月の大統領選挙にむけて在外ボリビア人選挙名簿が準備されていますナチスにより強制収容所に送られたスペイン人の子孫らがアルゼンチンで法の裁きを求めています
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