アルゼンチンは拍手する

  アルゼンチンで毎夜9時 UTC時間24時、各地で新型コロナウィールス COVID-19感染拡大防止の為外出禁止の対策がとられている中、医療機関及び緊急時最小限に必要とされるサービスに従事されている方々に敬意を表するため、市民は各家庭で窓を開け 拍手を送ります。 ラエ世界に向けてアルゼンチンのスタッフも在宅ワークで仕事をこなしています。 https://cdn.radionacional.com.ar/wp-content/uploads/2020/04/1b5a7977-e24b-4200-8ad9-27beac0e59af.mp41.mp4   ラエのチームスタッフ: ラウレアーナ・ルビネティ、フリエタ・ガルバン、カリティーナ・コスリッチ、ラジェン・ブラウン、植田敬子、リーナ・ジ、エリック・ドメルギュ、フェルナンド・ファリーアス、チェロ・アジャーラ   ウェブサイト: マルティン・ビビロニーフリアン・コルテス ビデオ: エリック・ドメルギュ 制作: シルバーナ・アベジャネーダ

COVID-19パンデミック感染の影響を最低限に抑えるためアルゼンチン政府は非常時対策の一環として ラエ世界に向けてアルゼンチンとアルゼンチン国営ラジオの放送を一本化して皆さまにお送りします。

 現在アルゼンチンで見られる新型コロナの感染は患者が国外に滞在中に感染し、アルゼンチンに帰国後、濃厚接触により感染拡大したものです。  緊急体制で感染状態は監視されています。  感染の疑いがあるケースの早期発見と隔離、適正な治療を施し、拡大を防ぐための水際対策のフェーズにアルゼンチンはあります。  高熱や発症の症状が出た際、又感染拡大地域での滞在歴の有無などに配慮し、医療機関に診察を迅速に受けて下さい。  感染拡大地域に滞在されていた方はアルゼンチンに入国後、職場、レクレーション、スポーツイベントなど人が集まる場所を避け14日間の隔離が義務付けられます。 観光客は、無症状の場合 アルゼンチンで隔離に入るか、母国に戻るか選ぶことができます。  公共・民間医療機関には保健省のウェブサイトに掲載され常時更新されるガイダンスとリポートを遵守し患者の手当てにあたるよう要請されています。  今日は新たに11人の感染患者が確認されました。6人がブエノスアイレス市在住、2人がチャコ州、2人がティエラデルフエゴ州そして1人がブエノスアイレス州に住んでいます。 この11人のうち8人が感染拡大地域での滞在歴が確認され、3人が濃厚接触によるものです。 これまで56人の感染が確認され、そのうち2人の死亡が確認されました。患者の隔離は続いています。  各自治体の医療機関は新たに確認される感染患者の濃厚接触のケースを調べ、感染拡大を防ぐため、尽力を尽くしています。

¥女性に対するハラスメントについてチリの大統領は物議を醸すコメントを出しました ヒトパピローマウイルス感染症モニターリング用のアプリがアルゼンチンの女性研究者グループにより開発されました 国連によると農作業に従事する人々の43%が女性となっています

イリマニ・ラジオ ボイス・オフ・カシミア ギネア・ラジオ 二アワ・サラワック・ラジオ フォロー・ザ・バイブル・ミニストリーズ

今週のアーティスト ナシオン・ラップ ラテンアメリカよりの移民はウルグアイを新しい住居地として選びます 5月の大統領選挙にむけて在外ボリビア人選挙名簿が準備されていますナチスにより強制収容所に送られたスペイン人の子孫らがアルゼンチンで法の裁きを求めています

モソイ・チャスキ・ラジオ ロライマ・ラジオ クラブ・ド・パラ・ラジオ コンゴーニャス・ラジオ ブラジル・セントラル・ラジオ ティグリス革命の声 アマラの声

ソロモン諸島放送局 バヌアツ・ラジオ ザンジーバル放送局 コンゴ・ラジオ カフジ・ラジオ プログレッソ・ラジオ ボイス・オフ・ブロードマス ティグリス革命の声 アマラの声 ファナ・ラジオ ベルダー・ラジオ

南極アルゼンチン

南極のエスペランサ基地のアルゼンチン国営放送局・サン・ガブリエル大天使LRA36のスタジオで12月8日の午後、ラエ・世界に向けてアルゼチンのスタッフとアルゼンチン陸・海・空軍合同コマンド(COCOANTAR)のメンバーは LU1ZVハムラジオのオンエアへ向けて作業を開始しました。何日間か必要とされます。 今も続いている オンエアへ向けての作業の最終目的は 南極大陸で初となるAMで聴ける短波放送、アルゼンチン国営放送局・サン・ガブリエル大天使LRA36 開局40周年記念を祝うためです。 アドリアン・コロルRAEアルゼンチン海外向け放送局ダイレクターはこのイニシアチブに積極的に関わっています。作業に携わっているテクニカルサポート・スタッフを労い、次のように語ります “アルゼンチン陸・海・空軍合同コマンドとキルメス国立大学の連係プレーで成し遂げられたこの大仕事、大変感動している。アルゼンチンの南極基地より発信される放送局のオンエアに向けての作業の象徴的価値、そして本当の価値は計り知れない”と。 LU1ZVハムラジオはもう何年間も放送が行われていなかったため、今回のオンエアへ向けての作業は 国内外で大きな反響を呼びました。そのうえ、1979年10月20日のサン・ガブリエル大天使LRA36の開局より40周年という記念すべき本年ということもあり、大変な盛り上がりを見せました。 2013年より南極大陸でラジオのオンエア作業を進める キルメス国立大学のプロジェクト・ウニエンドボセス (声を1つにしながら)でこれまでマランビオ基地で数回、マティエンソ基地では2018年オンエア作業は進められ、今回のエスペランサ基地での作業となり、DXラジオ探検ウニエンドボセス(声を1つにしながら)と命名されました。 以前と同様、オンエアへ向けての作業はすべて アルゼンチン軍の元・南極事項部、現在のアルゼンチン陸・海・空軍合同コマンド(COCOANTAR)のラジオ愛好家のメンバーにより進めらています。そしてピナマル・ラジオ・クラブ(LU3DRP)とキルメス・ラジオ・クラブ(LU4DQ)の協力を得て着々と進んでいます。

Scroll To Top