"アルゼンチン北東部、ブラジルとの国境境にある コリエンテス州に 湿原地帯 エステーロス・デ・イベラが あります。コリエンテス州の先住民族 グアラニー族の 言語で 輝く水面(みなも)と を意味します。(...)"
“アルゼンチン最南端の州、ティエラ・デル・フエゴ州に位置する 世界最南端の町 ウスアイア。ブエノス・アイレスより 南2377キロ離れ ビーグル海峡沿いに位置する 面積僅か23平方キロメーターの ウスアイアは 先住民族 ヤマナ族の言葉で 日が沈む湾 を意味します。 山岳、湖、森林、海岸に囲まれ、商業・観光が活発で また、文化・社会イベント盛んです。 1982年より アルゼンチン観光局のガイドを努める ガブリエラ・セレステ・ステックレルさんに ウスアイアの魅力について 伺いました。(…)”
"アルゼンチンの首都 ブエノス・アイレス市の南部に タンゴで有名な ラ・ボカ地区があります。 19世紀初頭 イタリアを初め ヨーロッパより多くの移民が船でアルゼンチンに到着し 受け入れられたのが ボカの港でした。 石炭のマーケットとして有名で、パラナ川を北上する船舶の食料、燃料の供給所としても活発な場所でした(...)"
ブエノスアイレスから 約1200キロ離れた アンデス山脈沿いの サン・ホアン州に位置する イスチグアラスコ州立公園。陸路13時間、または空を飛ぶこと3時間弱、イスチグアラスコ州立公園、別名バージェ・デ・ラ・ルーナ(ムーン・バレー)に到着します。 恐竜の化石で有名です。 そしてサン・ホアン州独特の風により磨耗され 出来上がった 巨大岩石の自然の彫刻でも知られています。
今日ご紹介するのは アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスより 北東へ1234キロ離れ、ブラジルとの国境境の ミシオネス州にある イグアスの滝です。 イグアス川に位置する巨大な瀑布で 数多くの段差があり、そのうちの80%が アルゼンチン側にあります。対向するブラジル側のロケーションは パラナ州となっています。(...)
ブエノス・アイレスから西に860キロ離れた 内陸のサン・ルイス州のメルロ村は 世界で3番目に気候が体にいい場所として 知られています。 1796年の10月1日 コルドバ・トゥクマン州総裁の ソブレモンテ侯爵により メロ村という名のもと 集落の創設が 認定されます。この名称は 当時 リオ・デラ・プラタ副王制度下 5代目副王だった ポルトガルのペドロ・メロを称えるものでした。(...)
アルゼンチンの首都 ブエノス・アイレスより北西方向に 1694キロ離れた フフイ州の ウマウアカ渓谷。パラグアイ川の支流、グランデ川が 約170キロにわたり 流れ、山脈、盆地、と共に 独特の景色を 作り上げています。19世紀初頭の アルゼンチン独立運動の 舞台の1つとなった ウマウアカ渓谷は 大変に乾燥している地域ですが、渓谷は岩石に含まれているミネラル成分により,色彩溢れる グラデーションが美しい、珍しい 景観で有名です。(…)